エイズを知る

エイズ検診の方法

エイズ検診を受けたことありますか? エイズ検診なんて自分には関係ないと他人事のように考えている人も多いと思いますが、 「もし自分がエイズになっていたらどうしよう・・・、調べて本当に陽性だったら怖いから・・・」なんて、 エイズの検診を躊躇している人も少なくないのでは?

エイズ検診は簡単で5tほど採血し、血液中のHIV抗体の有無を調べるだけです。 検査結果も1〜2週間ほどでわかります。クリニックによっては、有料ですが、15分程度の時間で 即日、検査結果がでる即日検査を行っているところもあります。

エイズ検診は全国の保健所で匿名、無料で受けることができますし、電話相談の窓口も設けています ので、まずは最寄の保健所に問い合わせてみるといいでしょう。 万が一、検査結果が陽性でエイズに感染している場合には、専門の医療機関への紹介や治療法 などいろいろな相談にものってもらえます。

ただし、エイズの感染を確認するためには、感染してから数週間の時間がかかりますので、 感染の心配が思い当たる日から2〜3ヶ月たってからエイズ検診するといいようです。


エイズ検診のすすめ

image エイズの現状〜エイズ感染者数が1500人に
エイズは性感染症の一つで、誰にでも感染する可能性がある病気です。 厚生労働省エイズ動向委員会の調べによると、平成19(2007)年、1年間のHIV感染者が1082件と初めて 1000件を超えたことが分かりました。エイズ患者数419件と合わせると新規感染者数は1500件にのぼります。 感染が拡大している理由として、性行動の若年化や活発化もあげられるようです。

エイズは比較的新しい病気で、研究期間もまだ15年ほど。 残念ながら現在の医学では完治させる治療法はまだ発見されていません。 しかし、症状を抑えるための開発は進んできているので、早期発見することがとても重要なのです。 たとえHIV陽性と告知されても、必ずしも発病するとは限りません。感染した人の健康状態や、 その人の免疫システムが、HIVによってどのくらいの速度で破壊されるかで発症の時期は違ってきます。 人によっては15年たっても、これといった感染症や合併症がおこらない例もあったり、 逆に感染後1〜2年以内に発症する例もあるそうです。

同時に、まったく症状がでなくても生涯HIVを体内にもっているということなので、 他人に・・・例えば愛する人にも、知らず知らずのうちに感染させる結果になることもあるのです。 たとえ陽性であっても、医師の指示に従い、規則正しい生活とバランスのとれた食事、運動などの 健康管理に取り組めば、病気の進行を遅らせながら社会の一員として生活を送ることは可能。 是非、エイズ検診を一度受けて、あなたの大切な人生を見直すチャンスにしてみてください。

エイズ 検診